
まただましにあって負けた。。だましを回避する方法はないの?

だましを回避する方法はあるよ、これについては結構な検証をしたからね

ほんとに!?助かる!教えてほしい

僕も教えてほしいんだな
FXのだましとは?
「FXのだまし」それは、ネットや本の情報に書いてあるテクニカル分析の売買サインの予測を裏切ることです。
巷では避けられない問題とされてきおり、解決策としてだましに合ったら「適切的な場所で損切りする」とされていますが、これでいいのでしょうか。

当然だましなんてない方がいいよね。
FXのだまし一覧
FXのだましは「ブレイク」のだましと「インジケーター・オシレーター」だましの2つがあるのでいくつか紹介します。
ブレイク編
①レンジブレイク
レンジ相場がブレイクしたらそのトレンドが出てブレイクした方向に進むのが普通ですが、上記画像のようにチャートがレンジの中に入りまたレンジ相場になってしまいました。
②ダブルトップ・ボトム・三尊・逆三尊
一例としてダブルボトムについて紹介します。
ダブルボトムは底に現れるチャートパターンで上記画像では、ネックラインをブレイクしたら上昇トレンドになるとされていますが、その後逆行して更に下に行きました。
③三角保ち合いブレイク
三角保ち合いのアセンディングトライアングルは上昇を示唆するチャートパターンで、同じところで反発しているサポートラインをブレイクしたら、ロングをするとされていますが逆行してしまいました。

そういえば、ブレイクだましなんてほぼ毎日遭っているな。。これはどうやって解決すればいいんだ??

大丈夫よ、後で解決策も教えるから
インジケーター・オシレータ編
①移動平均線(ゴールデンクロス・デッドクロス)
赤線:短期(20ma) 青線:長期(50ma)
まずは、だまされたことが多い移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロス。
上記画像は短期maが長期maを下抜いてデッドクロスしています。
デッドクロスはショートエントリーのサインなのでショートをしますが、チャートは下に下がらず上に逆行してしまいました。

移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスはだましが多いよね。。
移動平均線に関する記事はこちらから↓

②RSI
RSIは一定期間の相場における「上げ幅」と「下げ幅」で値動きの強弱を数値で表せるテクニカル指標。
RSI値が30以下であれば売られ過ぎ、RSI値が70以上であれば買われ過ぎと判断します。
上記画像はRSI値が70を超えたのでショートエントリーをしますが、RSIが70に貼りつきなかなか下がってきません。
RSIに関する記事はこちらから↓

だまし回避方法
これからだましの回避方法について紹介します。
ブレイク編
ブレイクのだましの回避方法について紹介します。
長期トレンドと同じ方向にエントリーする
例えば長期トレンドで上目線になっていた場合、ブレイクでも上で買いサインが出た場合にエントリーすれば、2つとも上目線になるので、エントリー精度が上がります。
レジサポラインがあるか確認する
レジサポラインがあるとそこで持っているポジションとは逆の注文を入れたり、ブレイクする前からポジションを保有している場合は利確するなどで、逆の方向にいきやすくなります。

ブレイクした後にレジサポがどのくらい離れてるかで、取れる値幅が変わってくるよ
インジケーター・オシレータ編
インジケーター・オシレータのだまし回避は以下の2つです
レジサポラインがあるか確認する
長期トレンドと同じ方向にエントリーする
例えば長期トレンドで上目線になっていた場合は、インジケーター・オシレータで買いサインが出た場合にエントリーしましょう。
そうすれば2つとも上目線になるので、エントリー精度が上がります。
レジサポラインがあるか確認する
インジケーターで売買サインを見てエントリーする前に直近のレートでレジサポラインがあるか確認しましょう。
先ほどブレイク編でも書きましたが
レジサポラインがあるとそこで持っているポジションとは逆の注文を入れたり、ブレイクする前からポジションを保有している場合は利確するなどで、逆の方向にいきやすくなります。