
Fintokeiを利用してみたいんだけど、ルールとか禁止事項がどうなっているのか知りたい。

Fintokeiのルールや禁止事項はちゃんとあるから一つずつ確認していかないとね。
この記事では「Fintokei(フィントケイ)のルールや禁止事項について」詳しく解説していきます
Fintokeiの合格と失格に関するルールについて
Fintokeiが提供している3つのプランの合格と失格に関するルールを下記表にまとめました。
チャレンジプラン | 入門プラン | 速攻プロプラン | |
ステップ1 | 初期資金+8% | 初期資金+2% | 初期資金+10% |
ステップ2 | 初期資金+6% | 初期資金+3% | なし |
ステップ3 | なし | 初期資金+6% | なし |
1日の最大損失率 | 初期資金-5% | 初期資金-3% | 初期資金-3% |
全体の最大損失率 | 初期資金-10% | 初期資金-6% | 初期資金-6% |
合格ルールについて
Fintokeiでは利益をもらうためにプロトレーダーの試験を受ける必要があります。
上記表のステップ条件を満たすと合格となり、プロトレーダーとして活動できます。
ルビープラン場合
ルビー(1000万円) | 合格条件 |
ステップ1 | 1080万円以上(+8%) |
ステップ2 | 1060万円以上(+6%) |
この2段階をクリアするとプロトレーダーとして認められ、取引成績に応じて報酬を受け取れる仕組みです。

合格に関する条件はシンプルだからわかりやすいと思うよ!
失格ルールについて
失格に関するルールは下記の2つが条件となります。(チャレンジプランの場合)
②全体の最大損失率が-10%を超えたとき

最大損失率は日付が変わるまでではなく、含み損だからそこは注意してね!
ルビープラン場合
ルビー(1000万円) | 失格条件 |
1日の損失率 | 950万円以下(-5%) |
全体の損失率 | 900万円以下(-10%) |
※1日の損失率は午前0時の有効証拠金の-5%なので、有効証拠金によって変動する
失格条件の資金を下回ると、そのプランでは取引できなくなり、再挑戦する場合は新たにプランを購入する必要があります。
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Fintokeiの禁止事項は?

画像引用元:https://support.fintokei.com/ja/articles
禁止事項はFintokeiの公式サイトのよくあるご質問にて「禁止」と検索すると表示されます。
また、Fintokeiのメールやよくある質問にて随時更新されますので確認してみましょう。
上記の画像には表示されていませんが、ギャンブルトレードは別の項目で禁止事項として記載されています。
Fintokeiの禁止事項の詳細
これからFintokeiの禁止事項になっている取引の詳細について紹介します。
Fintokeiの禁止事項はいくつかあり、制限を受けた取引がありますので、そちらを最優先にご確認ください。
確認重要度 | |
プロ口座での過剰な累計損失&偶然の爆益 | ★★★★★ |
ギャンブルトレード | ★★★★★ |
両建て取引 | ★★★★ |
ティックスキャルピング | ★★★ |
レイテンシー・アービトラージ | ★★ |
※この中でも「プロ口座での過剰な累計損失&偶然の爆益」「ギャンブルトレード」は取引制限・アカウント凍結になった事例があります。(該当者は全体の0.5%未満でほとんどの方は影響しませんが、事前に確認しておくとよいでしょう)
プロ口座での過剰な累計損失&偶然の爆益
例えば、短期間で10つのプロ口座を失ったのにも関わらず、11つ目の口座で偶然に爆益を上げる行為は、Fintokeiの方針に合わないため禁止となっています。
Fintokeiの方針は長期的に一貫したトレードができるトレーダーの発掘のため、ギャンブルトレードによるプロ口座の使い捨てなどは推奨できません。

プロ口座では長期的に運用できるようにロット配分など気を付けることが重要。該当者は全体の0.5%未満でほとんどの方は影響ないから「こういう事例もあるのか」程度に見ておくといいよ
ギャンブルトレード
Fintokeiでは一か八かのギャンブルトレードをして稼ぐ方法は禁止となっています。
例えば以下のようなことをした場合は対象となりますので注意しましょう。
・経済指標時でのギャンブルトレード
・1日目で合格して、2日目・3日目は0.01ロットなどの数量で取引する

Fintokeiは長期的に安定して利益を出せるトレーダーと関係を築いていきたいと考えているから、計画性のないギャンブルトレードはおすすめできないね。
複数口座や顧客間での両建て取引
例えば、複数口座の両建てに関して以下のような方法は禁止されています
・1つ目のFintokei口座:ロング
・2つ目のFintokei口座:ショート
【例②】
・Fintokei口座:ロング
・Fintokeiではない違う口座:ショート
例えFintokeiではない違う口座で複数口座での両建てを許可していても、Fintokeiでは禁止となっていますのでご注意ください。
また複数の顧客でグループを組んで両建てを行う行為も禁止となっております。
同じ口座での両建ては許可されている
例えば、同じ口座の両建てに関して以下のような方法は許可されています。
・1つ目のFintokei口座:ショート
ティックスキャルピング
「ティックスキャルピング」は価格表示の誤りや更新の遅れなどのシステムのバグを狙って、数秒から数分のうちにエントリー&決済を行う取引のことです。
基本的には10秒以内に決済するスキャルピングトレードは辞めておいたほうがいいでしょう。
レイテンシー・アービトラージ取引
レイテンシー・アービトラージ取引についてはFintokeiの公式サイトのよくある質問より以下のように定義されています。
禁止されている「レイテンシー・アービトラージ取引」には、他のソースからのより速いフィードを利用してブローカーの価格設定と約定を先読みし、不当な利益を得ようとする手法が隠されています。
この高速フィードを使用して、2つのフィード間に大きな乖離があると、リスクフリーな取引を行うための十分な余地があるときにポジションを開こうと試みられます。
この行為は、技術的な欠陥の可能性を悪用しようとするものであり、一般的に実際の市場で再現できないため、禁止されています。
引用元:Fintokei公式サイト
あまり聞きなれないですが、FXでのレートの利益で稼ぐ方法ではなく、ブローカーの技術的な欠陥を悪用して稼いだ場合は禁止のようです。
Fintokeiの禁止事項ではないけどおすすめしないこと
こちらではFintoekiの禁止事項ではないけど、おすすめしないことについて解説します。
週末の持ち越し
週末の朝は特にスプレッドの広がりがあり、逆指値の予約決済で10pipsの損失で済むと思っていましたが、
50pipsの損失になったこともあるので、週明けの持ち越しは考えたほうが良いでしょう。
重要な経済指標の発表前に逆指値を設定する
重要な経済指標発表前に、逆指値を設定したポジションが仮に逆に行って損失を極力減らそうと考えている方もいると思いますが、
逆指値で設定した位置よりも大きなところで決済される恐れがあるので注意しましょう。
例えば、雇用統計・消費者物価指数・FOMCなどの重要な経済指標で逆指値を設定した場合
XAUUSDで逆指値(SL):1790
通常であれば逆指値で1790付近で決済されると思いますが、指標直後で狩られた場合は1750や1700などで決済される可能性もあります。
そのため、重要な経済指標前では極力ポジションを持たないことや、逆指値を入れない方がよい場合もあります。
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Fintokeiのルール・禁止事項に関する質問
こちらではFintokeiのルール・禁止事項に関する質問に答えていきます。
挑戦する前に確認しておいた方がいいことはある?

画像引用元:https://support.fintokei.com/ja
挑戦する前には、Fintokei公式サイトの「よくあるご質問」を確認しておきましょう。
プランやルールの詳細、最新情報がまとめられているので、不安を解消してから始められます。
廃止になったルールはある?
以前は禁止されていた以下のルールは、現在はすべて廃止されています。
・最低利益獲得日3日ルール
・マーチンゲール取引制限
無料で試せたりする?
Fintokeiは無料トライアルで実際のトレード環境を体験できます。
無料トライアルではFintokeiのルールに沿って取引できるため、仕組みを実践的に理解するのに最適です。
・Fintokeiの無料トライアルの口座開設・やり方について解説!
ルールとして1番簡単なプランはどれ?
ルールとして1番簡単なのは速攻プロプランです。
理由としては、合格までに必要な利益が初期資金の10%と他のプランよりも設定が低めになっているからです。
ただし、1日の損失率や全体の損失率はチャレンジプランよりも厳しいため、ロット管理や損切り幅の調整が重要になります。
Fintokeiの速攻プロプランに関する記事は下記で掲載しているので、是非ご覧ください。
ルールとして1番難しいプランはどれ?
ルールとして1番難しいのはチャレンジプランです。
チャレンジプランは合格までに必要な利益が初期資金の14%と高く、レバレッジが100倍なので必要以上にロットを大きくしたら1回のトレードで失格になる恐れがあるからです。
ただ、チャレンジプランはプロトレーダー時の利益配分が高いので合格したらロットを下げたとしても大きく稼ぐことが出来て人気のプランとなっています。
Fintokeiのチャレンジプランに関する記事は下記で掲載しているので、是非ご覧ください。