Fintokei(フィントケイ)を利用しようか検討中だけど、スプレッドと取引手数料はどれくらいかかるの?広がる時間帯もあるのかな?
そうね、Fintokeiでトレードを始める前に知っておきたいことね!
この記事では「Fintokei(フィントケイ)のスプレッド・取引手数料・広がる時間帯など」について詳しく解説していきます。
FintokeiはAxioryの口座を利用している
まず始めに、Fintokeiはトレードの教育や評価を提供をしている会社であるため、ブローカーではなく、主にAxioryという海外FX業者の口座を利用しています。
Axioryは日本人に人気で金融ライセンスを保持している信頼性の高い業者です。
Fintokeiのスプレッドの表示
Fintokeiのスプレッドの表示は上記画像になります、そこに取引手数料(往復手数料で1lotにつき6ドル)が加算されます
Fintokeiのスプレッド&取引手数料の対応表
Fintokeiのスプレッドと取引手数料(往復1LOT:6ドル)を合算した対応表を下記表に記載します。
通貨名 | 平均スプレッド+取引手数料 | 平均日本円換算(1ロット) |
USDJPY | 1.2pips | 1400円 |
EURUSD | 0.9pips | 1100円 |
GBPUSD | 1.5pips | 1700円 |
AUDUSD | 1.4pips | 1600円 |
EURJPY | 1.2pips | 1400円 |
GBPJPY | 1.9pips | 2100円 |
XAUUSD | 2.0pips | 2800円 |
どのくらいのスプレッドがかかるか理解出来るね!海外FXのスタンダード口座よりは狭いほうかな
Fintokei公式サイトはこちらから\詳細は上記ボタンをクリック/
Fintokeiのスプレッドで広がる時間帯
基本的にFintokeiのスプレッドは先ほど記載したスプレッドになりますが、時間帯によっては広がることもあるため注意が必要です。
そこで、こちらではどの時間帯が広がりやすいかを紹介します。
早朝の時間帯
早朝の時間帯(日本時間の午前6時~午前8時)はスプレッドが2倍以上広がることがあるので、取引は基本的に控えた方がよいです。
午前8時30分あたりなると、スプレッドが通常に戻るね。そこは取引している内に感覚がつかめてくると思うよ!
経済指標発表前後
経済指標発表前後もスプレッドが広がりやすいので、こちらも取引は考えた方が良いでしょう。
特に雇用統計・消費者物価指数・FOMCの指標はかなり広がるから注意が必要だね
Fintokei公式サイトはこちらから\詳細は上記ボタンをクリック/
Fintokeiのスプレッドにおける逆指値の注意点
取引をする中でリスクを抑えるために逆指値(SL)をすることもあると思いますが、Fintokeiでは下記の2つの状況においてはスプレッドが異常に広がり、逆指値よりも離れたところで決済されてしまうので、注意が必要です。
週末の持ち越し後の月曜日の早朝
週末に持ち越して、月曜日の早朝に大きく窓開けをした場合、逆指値よりも離れたところで決済されることもあります。
重要な経済指標の発表直後
重要な経済指標発表前で逆指値を設定した状態で逆の方向に行った場合は、逆指値で設定した位置よりも大きなところで決済される恐れがあるので注意しましょう。
例えば、雇用統計・消費者物価指数・FOMCなどの重要な経済指標で逆指値を設定した場合
XAUUSDで逆指値(SL):1990
通常であれば逆指値で1990付近で決済されると思いますが、指標直後で狩られた場合は1950や1900などで決済される可能性もあります。
実際にスプレッド上では大きな開きが確認できないけど、逆指値を設定した場合に大きく離れたところで決済されるからね。。
解決方法
「週末の持ち越し後の月曜日の早朝」と「重要な経済指標の発表直後」における解決方法として下記の2つが挙げられます
逆指値を設定しない
逆指値を設定しない方が、実質的にスプレッドの広いところで決済されるのを抑えることが出来ます。
ただ、逆指値はリスクを抑えるのに必要なことなので「週末の持ち越し後の月曜日の早朝」と「重要な経済指標の発表直後」以外では逆指値設定はするようにしましょう。
Fintokeiサポートに問い合わせる
仮に、逆指値よりも大きく離れて決済された場合はFintokeiのサポートに問い合わせることによって補填される可能性もあります。