Fintokeiを利用してみたいんだけど、ルールとか禁止事項がどうなっているのか知りたい。
Fintokeiのルールや禁止事項はちゃんとあるから一つずつ確認していかないとね。
この記事では「Fintokei(フィントケイ)のルールや禁止事項について」詳しく解説していきます
Fintokeiの合格に関するルール
Fintokeiのチャレンジプランに関する合格のルールは以下の2つのみとおります。
・ステップ2は利益が5%になれば合格(例:216万円の場合は226万8千円)
Fintokeiの失格に関するルール
Fintokeiの失格に関するルールは以下の2つのみとなっています。
・全体の損失率は10%を超えたら失格(チャレンジプラン・速攻プロプラン)
1日の最大損失率を5%超えたら失格
例えば、12月1日に200万円の取引資金でトレードをした場合、12月1日~12月2日午前7時の間に損失率5%の190万円未満になっていたら失格となります。
また、10万円の含み損(手数料を含む)を抱えた場合、その時点で失格になるので注意しましょう。
全体の損失率は10%を超えたら失格
例えば、12月1日から始めて、初期残高が200万円の場合、損失率10%の180万円未満になっていたら失格となります。
また、含み損も含めて180万円未満になる場合、その時点で失格になるので注意しましょう。
取引で負け続けた場合は注意が必要だね
Fintokeiのルールは緩い?
Fintokeiのルールは緩いと考えている方や厳しいと考えている方もいらっしゃいます。
私自身は、海外のプロップファームなどのルールも確認していますので、比較してみるとFintokeiの方が緩く感じます。
下記記事にて海外プロップファームで有名なFTMOとFintokeiを比較した記事がありますので、気になる方は是非ご覧ください。
→FTMOとは?Fintokeiと比較しておすすめできる?
Fintokeiの禁止事項は?
禁止事項はFintokeiの公式サイトのよくあるご質問に記載されております。
Fintokeiの禁止事項の詳細
これからFintokeiの禁止事項になっている取引の詳細について紹介します。
マーチンゲール
【 マーチンゲールと見なされる場合①(禁止)】
12:00、価格2030でXAUUSDを1ロット買い(最初のポジション)
12:05、価格2028でXAUUSDを2ロット買い
12:10、価格2027でXAUUSDを4ロット買い
上記のように、追加注文するロットの数量が最初のポジションを上回る場合は禁止となっています。
【 マーチンゲールと見なされる場合②(禁止)】
12:00:00、価格2030でXAUUSDを1ロット買い(最初のポジション)
12:05:10、価格2028.23でXAUUSDを1ロット買い
12:05:15、価格2028.35でXAUUSDを1ロット買い
12:10:54、価格2027.45でXAUUSDを1ロット買い
12:11:05、価格2027.67でXAUUSDを1ロット買い
12:11:08、価格2027.68でXAUUSDを1ロット買い
【マーチンゲールと見なされない場合(問題ない)】
12:00、価格2030でXAUUSDを1ロット買い(最初のポジション)
12:05、価格2028でXAUUSDを1ロット買い
12:10、価格2027でXAUUSDを1ロット買い
上記のように、追加注文するロットの数量が最初のポジションを上回っていないのでこちらは問題のない取引です。
上記のは特にやりがちになるから注意が必要ね!
ティックスキャルピング
「ティックスキャルピング」は価格表示の誤りや更新の遅れなどのシステムのバグを狙って、数秒から数分のうちにエントリー&決済を行う取引のことです。
基本的には30秒以内に決済するスキャルピングトレードは辞めておいたほうがいいでしょう。
その他アービトラージ取引
両建てアービトラージ:複数の口座間および口座をまたいだ両建て
Fintokeiの禁止事項で失格になったケースはある?
実際に禁止事項で失格になったケースはネットやSNSなどを調べても現在のところありませんでした。
このような話が上がっていないので、悪質な意図をもって取引をしない限りは滅多に起こらないと考えていいでしょう。
禁止事項で失格になったケースがあった場合は更新するね!
Fintokei公式サイトはこちらから\詳細は上記ボタンをクリック/
Fintokeiの禁止事項ではないけどおすすめしないこと
Fintokeiの禁止事項ではないけど、おすすめしないこととしては「週末の持ち越し」です。
週末の朝は特にスプレッドの広がりがあり、逆指値の予約決済で10pipsの損失で済むと思っていましたが、50pipsの損失になったこともあるので、週明けの持ち越しは考えたほうが良いでしょう。