なんか、移動平均線とかボリンジャーバンドのインジケーターを表示させているんだけど、上手くいかないんだよね。インジケーターってそもそもいるのか疑問になってきた。
インジケーターってエントリータイミングを補助するツールだけど、上手く使いこなせないと意味ないし、ダマシも多いからね。
そうだよなあ。もういっそのことインジケーターは消しちゃおうかな。
でも、これからどうやって取引すればいいんだ?
今回は「インジケーターはいらない?理由やおすすめ手法」について解説してきます。
「インジケーター」がいらない理由
こちらでは「インジケーターがいらない理由」について紹介します。
元々補助的なツールである
インジケーターはそもそもエントリータイミングを決める補助的なツールにしか過ぎず、その前に前提として相場の方向感(レンジやトレンド)を知る必要があります。
この相場の方向感さえ分かってないと、どんなインジケーターを使っても負けると思います。
インジケーターが補助的なツールなのは分かった。
それだったら、相場の方向感について知りたい。
相場の方向感はトレンド転換が理解できれば大丈夫です。
トレンド転換の記事は下記で紹介していますので、是非ご覧ください。
ダマシが多い
・RSI値が30以下で買い、70を越えたら売り
・ボリンジャーバンド±2σで売買エントリー
後は、インジケーターで買いサインが出ても、その先にレジスタンスラインがあったら反発しやすいとかもあるね
判断材料が多くなり迷いが生じやすい
インジケーターを複数入れている場合は売買ポイントで矛盾が生じることがあるので、どこでエントリーすればいいのか分からなくなってきます。
複数入れて勝てない人の場合は
「インジケーター×インジケーター」でエントリーするのをやめて。
「インジケーター×相場の方向感」でエントリーしてみることをおすすめします。
インジケーターはこれだけでOK!
インジケーターはいらないという記事ですが
私自身はインジケーターを1つだけ入れています。それは「ZigZag」です。
「ZigZag」はチャートの動きを自動でラインを引いてくれるインジケーターです。
私はこのインジケーターを、トレンド転換を決める補助的な目的で利用しています。
ZigZagに関する情報はこちらで紹介しています。
インジケーターを使わないおすすめ手法
こちらではインジケーターを使わないおすすめ手法について紹介します。
トレンド転換×レジサポ転換
「トレンド転換×レジサポ転換」は
トレンドが転換した後の、レジサポラインでエントリーする手法です。
インジケーターは「ZigZag」があると便利ですが、戻り高値・押し安値、最高値・最安値など目視できる方は必要ありません。
手法の詳細はこちらに書いてありますので、是非参考にしてみてください
・レジサポラインが理解出来れば勝てる!引き方・手法など解説!