
ストキャスティクスって分かりやすいから使ってみたいんだけど、どんな手法だと勝てるか教えてほしいな

ストキャスティクスは売られ過ぎと買われ過ぎ判断でトレードできるから分かりやすよね、分かったわ!
ストキャスティクスとは
はじめにストキャスティクスについて紹介します。 青緑ライン:%K 赤ライン:%D
・%Kが75%以上の時は買われ過ぎ、%Kが25以下の時は売られ過ぎの水準となる
・買いポイントは%Kが売られ過ぎゾーンに達し、%Kが%Dを上抜いたとき
・売りポイントは%Kが買われ過ぎゾーンに達し、%Kが%Dを下抜いたとき

なるほど。買われ過ぎ、売られ過ぎとかはRSIとよく似ているね

確かに、ストキャスティクスはRSIとよく似ているわね。RSIに関する記事も書いてあるから気になったら見てみてね!

ストキャスティクスの使い道はエントリータイミングのみ
オシレーター系のストキャスティクスなどのツールはエントリータイミングを決めるもので、相場の方向感で買い目線・売り目線を決めるようにしましょう。
これについては下記の記事で詳しく書いていますので気になる方は参考にしてみてください

ストキャスティクスはレンジ相場よりトレンド転換後の相場の後の方が勝ちやすい
ストキャスティクスはレンジ相場でよく活用されるという情報もありますが、実際はレンジブレイクをしたり、本当にレンジ相場なのか分からないで取引していたりするので結構難しいです。
そこでおすすめするのが、トレンド転換後の相場でストキャスティクスを活用する方法です。
例えば、長期足で下降トレンド転換後に短期足でストキャスティクスの%Kが75%を超えたところで逆張りすると以下のように2つのエントリー根拠でトレードの精度が上がります。
・ストキャスティクスの%Kが75%を超えた→買われ過ぎでショートサイン

%Kが75%を越えて、%Kが%Dを下抜いたときにショートサインになるから更にトレード精度が上がるね!
ストキャスティクス×トレンド転換
最後にストキャスティクス×トレンド転換後の手法について紹介します。
①相場でトレンド転換になるまで待つ
上記画像 2022年4月 EUR/USD 1時間足
まずは相場の方向感を掴むためにトレンド転換になるまで待ちます。
上記画像の緑ラインのネックラインがブレイクして下降トレンドに転換しました。
まずは、全体の方向としてショート目線で考えます。
②%Kが75%を越えた・%Kが%Dを下抜いたときにショートエントリー
上記画像 2022年4月 EUR/USD 30分足 %K期間:14 %D:3 スローイング:3
ショート目線で考えることが出来たら、ストキャスティクスの%Kが75%を越えて、%Kが%Dを下抜いたときにショートエントリーを狙います(赤色の丸い部分)
注意点
ストキャスティクス×トレンド転換後の手法の注意点は自分自身で設定・時間足・エントリーをカスタマイズする必要があります。

ストキャスティクスのエントリータイミングは自分でいろいろと検証してやりやすいようにしてね
ストキャスティクスの設定
ストキャスティクスの時間足を変える必要もある
上記方法の1時間足のトレンド転換では1時間足のストキャスティクスだと%Kが75%を越えてエントリーできなかったりするので、ストキャスティクスの時間足を30分足や15分に落とす必要もあります。
分割エントリーなども視野に入れる
どんな手法でも狙ったところでエントリーしても逆行になる可能性があります、そんなときは分割エントリーも視野に入れておきましょう。
ストキャスティクスのエントリーで難しいところ
ストキャスティクスのエントリーで難しいところは、ストキャスティクスの値を見てエントリー判断をしないといけないところです。
ストキャスティクスの%Kが75%超えや%Kが%Dを抜けたところを見るのに何時間も見ている必要があり、レートによる予約注文が出来ませんので、裁量トレードだと結構大変です。
ストキャスティクス以外のおすすめの手法
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